オフショア開発で日本研究機関からの開発実績No.1!完全日本語対応です。

A.N.LAB Advance & Nurture
お問い合わせ
お気軽にお問い合わせください。03-6869-0539
オフショア開発で日本研究機関からの開発実績No.1 ソフトウェア・アプリ・各種システム開発ならA.N.LAB にお任せください!

【新技術レビュー】超音波で新しいマーケティング手法の可能性へ

最近、弊社が関わっている案件で、人間の聞こえない音(超音波)を利用したスマートフォンアプリの企画が増えています。

スマートフォンのマイクが認知できる周波数は22kHzまでで、人間の耳に聞こえる音の周波数が20kHzまでです。

つまり、周波数20kHz〜22kHzの音は、人間には聞こえないが、スマートフォンアプリには「聞こえる」音です。

その超音波の周波数帯を利用し、スピーカーで特定のパターンの音を流せば、周辺にいるスマホユーザーへ情報やりとりをすることができます。

original_data_0.4s
図1. 超音波のサンプルデータのスペクトラム
(縦軸は周波数、横軸は時間、色は周波数の音の強さ)

Record-0.4s
図2. 上記の超音波サンプルをPCのスピーカーとiPhoneのマイクで収録した時のスペクトラム。
ノイズやスピーカーの性能で音が少しぶれるが、アプリが頑張れば検出できるレベルです。

これで、色々な応用が考えられます。

1. O2Oマーケティング

O2Oマーケティングの手法として、スマホユーザが実店舗に来てくれたら特典を通知する仕組みがあります。

その仕組みにはiBeaconという技術がよく使われています。

店舗内にBluetoothの電波を発する端末(ビーコン)を設置して、店舗内でユーザがスマホアプリを起動すると、アプリがBluetoothデータを認識し、特典を表示する仕組みです。

iBeaconの不便のところは、ユーザがスマートフォンのBluetooth機能を許可しないといけないことです。
一般ユーザで、その許可設定ができる(または、許可しても良いと考える)人が少ないのではないかと思います。

超音波を使えば、Bluetoothを使わなくも大丈夫です。
店舗内にスピーカーを設置し、周波数20〜22kHzの間の音を流し、その音を認識するアプリを作れば、iBeaconと同じ仕組みができます。

周波数20〜22kHzの超音波なら、普通のPCのスピーカーでも流せます。

しかも、スマホアプリが超音波を拾うにはユーザは何も設定しなくも良く、Bluetooth方式よりもシームレスです。

2. 放送CM

車内やTVで流れている音声放送にスマホのマイクをかざすだけで、スマホアプリが反応し、ユーザに特典を届けることができます。

CMの音声に特定パターンの超音波を組み込めば、CMが放送される際、スマホアプリがそれを認識し、特定のアクションを起こすことが可能です。

そうすれば、ユーザがどのぐらい放送CMに反応しているかを、ある程度測定することができます。

3. 新しいプロモーションARの形:音のAR

商品、または観光のプロモーションにAR(拡張現実)がよく使われています。
スマホカメラをポスターや建物などにかざせば、案内情報や動画等が流れます。

但し、スマホのカメラを使ったARには2つの欠点があります。

i) どこにどのようなマーカーがあるか、ユーザに事前に知らせる必要があります。
マーカー探しが面倒で、諦めるユーザも少なくありません。

ii) スマホのカメラを起動して、何かにかざすという行為が面倒で、やりたがらないユーザが多くいます。

超音波を使えば、上記の問題を解消できる「音のAR」という新しいプロモーション手法が可能になります。

例えば、
スマートフォンとイヤホンをかけて観光地を歩くと、場所のよって鳥の声が流れたり、音楽が流れたりして、ハイキングも楽しくなります。

または、
BGMが小さく流れている館内に、音のARのアプリを起動すると、イヤホンでそのBGMの高音質のフル歌が聴けます。

動作原理は、観光地や館内に超音波を出すスピーカーを置き、スマホアプリはその音を認識し、事前に用意された音声ファイルを再生するのです。

音のARでは、ユーザはマーカー等を探す必要も無く、カメラを持つ手間も無く、
スマホとイヤホンだけを身に付けて町を歩けば、色々と楽しめます。

ーーーー
最後は宣伝ですが、弊社エーエヌラボには、超音波解析アプリの開発実績があります。
上記のアイディアの実現を検討していらっしゃるのであれば、ぜひお問い合わせを頂ければと思います。

投稿タグ
O2O Ultrasound



PAGETOP