導入事例②: ラベル自動認識
◆ クライアント
- 大手化学製品メーカー様
◆ 課題
- 社内の工場では多岐にわたる化学原料を使用しているが、
「どの製品のどのロットでは、どこのメーカーのどの原料のどのロットを使用しているか」
までを管理する必要がある。 - ラベルの形式や型番・ロットの記載位置が各社ごとに異なるため、自動化が難しい。
◆ 解決方法
- AI OCRを用い、原料の包装全体から型番やロットの位置と値を認識し、工場の各生産ラインごとに管理します。
- シワやヨレの多い紙袋でも、作業を繰り返し行なって結果をフィードバックすることで、
認識精度を向上させることができます。